▶夢を語ることの大事さ🌄

先日、社内でのこと。

定時も過ぎ、誰もがその緊張感から解き放たれホッとする瞬間を迎えました。

「１億円あったらなぁ・・・会社をすぐに辞めるよ」と誰かが呟いた。

明らかに「釣り」的な発言でもあるが、さっそく釣果が出て・・・　　　　　　　　「僅か数日で使い果たし、結局会社へ戻ってくるハメになるよ、しかも正社員　　　　から格下げでね（笑）」

普段、大金感覚がないサラリーマンが実際に持ったら、あっと言う間に無くなる　　　　との戒めみたいだが、砂糖に群がるアリのようにと、社会の裏話も追加された。

例の通り、小生の順番が廻ってきた。
「う～ん」と一応は間を取り、熟考するそぶり、こんなとき既に題材は決まって　　　　おりじらし戦法だ

それはこうだ！
２百万の軽キャンを購入する、もちろん燃費や維持費、小型などを加味してのこと
残りの現金が９８００万、この現金をリアに積んで、全国を季節に合わせ旅をする

この瞬間
場内のひとりから「泊まりはもちろん道の駅で、しかも温泉付き！」
と支援の言葉を賜り、しかも同乗しいっしょに旅に出たいとの言葉もいただいた

ここに雌雄は決した。
つまり、数日で会社に舞い戻ってくるような輩とは次元が違う
そんな中身の濃いプレゼンで世間から賛同を得られた瞬間でもあった。

だが敵もしぶとく食い下がってくる
「けど、それも１ヶ月も続けていれば飽きがくるよ」

「いや、そうじゃない、行く先々でアルバイトをしたり、農繁期の手伝いをしたり

して現地へ溶け込むこむなどの社会勉強も兼ねているんだ」と反論　　　　　　　　　ここまでくると完璧なロジックで第二の人生計画に狂いはない

とそのとき、場内の片隅から一発の銃声が響く…
道の駅で小生が温泉へ入った隙に、前述の同乗者が９８００万円を持ち逃げすると　　いう結末が待っていた。

いやはや、なんとも奇想天外な結果となりましたが、
自分は至って元気で頑張って会社との往復繰り返しております。

ただ、月曜の朝に家を出て日曜の朝に帰宅など厳しい条件つきですが、　　　　　　　それも秋口までなのでその後はゆっくりと思っております。

皆さんも無理せずに残暑を乗り切ってください。

 

 

 

 

 

 

.