日本一長い川と問われれば信濃川
しかしその半分以上は千曲川が占めている。
そして最後が新潟で信濃川と名を変えます
なぜという疑問は捨てて
まずその外観からして全体が真黄色で統一されており
大胆な色使いといい、とてもお役所仕事とは云い難く
これにはよっぽどな訳があるようです。
形は典型的なトラス橋
そして最大の特徴がこちら・・・
軽トラが1台分通れる程しか幅がありません。
自転車でもしばらく対岸を見て
人気が無いのを確認して渡っていました。
もし、橋の途中で出会ったらどうするのでしょうか?
もちろんバックも厳しいものがあると思いますが
実は、橋の途中にしっかりと待避所が設けられています
先に来たらここで向こ側から渡って来るまで待ってるんですね
しっかりとお互いに挨拶もしますし。
通学橋として建設され
当初は待避所がなく一度川原へ下りて道を歩いたとのことです。
増水等で何度も流されてしまい、全線開通(2000年)に至ったわけです。
途中で消える橋として過去に有名だったそうです
なお、通学時間帯は通行禁止となっていますので注意が必要です。
最後に大望橋の名前ですが
通学橋でもあることから学生に由来しているようです
さぁ、それでは先をいそぎますので失礼します。
云い忘れましたが、橋の先はバラ園になってますのドライブにはいいかも