日々、体力の限界に挑戦しそして己の未熟さにもがく…
今回は登山
といったら怒られそうですが、そのようなことに挑戦してきました
以下その報告です。
標高1,304m、特徴的な山容は北側斜面(写真の正面)がセメントの
原料となる石灰の採掘のため露になっていることです。
少しずつではありますが形も変わってきているようです
今回は左側の尾根から登り右側へと下山します。
今回は左側の尾根から登り右側へと下山します。
以前から幾度となく仰ぎ見ていましたが
いつかは頂上まで登ってみようとの想いが密かに芽生えていたのです。
そして5月某日に決行
朝5時に起き支度を整える
朝5時に起き支度を整える
急がないと電車に間に合わないかも知れない。
駅員に頼み込みハイキングマップを入手
天気は少しモヤってはいるが問題ない。
早朝の駅は人影もまばらで後方には武甲山が手をこまねいて待ってます。
先ず第一の関門はここから登山口までは6kmで一般道を徒歩での行軍
ちなみにタクシーだと2,800円で行けるそうです。
ちなみにタクシーだと2,800円で行けるそうです。
線路沿いの道を歩きガード下を潜り、
民家の軒下を抜け野辺の草花に安らぎを求め
民家の軒下を抜け野辺の草花に安らぎを求め
一歩づつ確実に目標へと進みます。
先にも紹介しましたが
工場が沿線にあるためトラックの往来が激しく、環境も悪いです。
またなだらかな坂道になっており
路面は所々川になっているところも見られます。
やがて舗装道路は切れて砂利道に…
もう5kmぐらいは歩いたでしょうか。
脇を流れる川の音が僅かだ大きくなったような気がします。
途中に水場(延命水)もありますので喉を潤すなり
水筒への補給ができます。
ようやく登山口(鳥居)が見えてきました。
その奥が駐車場になっており
登山の支度するグループが二組ぐらいいましたが脇目もふらずに登山開始。
途中には丁目石があり大体の位置は確認できます。
途中には丁目石があり大体の位置は確認できます。
そういえば先ほどの鳥居の下に狛犬と1丁目の表示がありましたが
頂上は51丁目らしいです(笑)
どうやら頂上へと到着です。
簡単に書いていますが途中は苦しいの一言。
簡単に書いていますが途中は苦しいの一言。
九十九折(つづら)の道で岩ゴロゴロ
周囲は杉木立の中で景色も不良
ただひたすら登り続けるとの表現がぴったりです。
また山頂には季節限定のトイレが完備されています。
まずはお参りをしてこの神社の裏にあるという展望台へと向かいます。
雰囲気を出すために写真をくっつけてみました。
思ったほど鮮やかな景色ではなくぼんやりとしてました。
思ったほど鮮やかな景色ではなくぼんやりとしてました。
ここまで2時間半で到着
ハイキングマップ4時間15分なので結構なスピードで登れたのではと思います。
山頂での食事もほどほどに、次は下山開始
登りとは反対方向へとなるのでまだまだ油断は禁物です。
登りとは反対方向へとなるのでまだまだ油断は禁物です。
下山ルートもかなりきつく途中で尻もちをつくことも!
もちろん余裕のある時にしか写真は撮れませんので
また熊目撃情報の看板も多くあり気が抜けない状況。
それでも1時間半ほどで下山が終了。
膝、ふくらはぎ、腰などあらゆる部位が悲鳴をあげており
膝、ふくらはぎ、腰などあらゆる部位が悲鳴をあげており
しばしお寺の縁側を借りて休憩でした。
西武秩父駅へと戻った次第です。
武甲山は今までの登山経験のなかでは
かなり苦しい部類に入るのではと思います。
加えて登山道全域が樹木に覆われており
日中でも薄暗く視界も良好ではありません。
また展望台もかなり狭くフェンスも二重にあるため
絶景を楽しむという訳にはいきません!
ここはゆっくりと登り体力増強にまい進するスタイルが
合っているような気がします。
この報告はここでは終わりません!
最後にとんでもないサプライズがあったのです。
最後にとんでもないサプライズがあったのです。
ギョェーッツ ついに遭遇してしまいました!
もっとも恐れているヘビの登場です。
もっとも恐れているヘビの登場です。
悲鳴と同時に悪寒が・・・
何といっても世の中で一番苦手なのがヘビです。
写真を見ている間でも鳥肌がたつぐらいです。
写真を見ている間でも鳥肌がたつぐらいです。
きっとあの世ではヘビ地獄に堕ちるのではと今から心配しています(笑)
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