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▶オスプレイ問題

 
米軍の輸送機オスプレイの事故が多いのはニュース等で
既にご存知かも知れないですね。

 

8月に沖縄に配備される予定ですが
地元および岩口市などが配備の中止を防衛省に要請しました。

 

こうした事故があれば通常だと配備延期ぐらいにはなりそうなものですが、
米軍も防衛省も延期しない方針であるといいます。

 

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もちろん、米軍のやることは日米安保で決まっている上で、
文句は云えないのですが
この時分に強行に進めるのには何かしら切羽詰った理由があるかも知れません。
 
ここから下は、ある社説です。
何故ならこのオスプレイこそ尖閣諸島を中国の侵攻から守る
唯一の切り札なのかも知れないのです。

 

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尖閣諸島には飛行場がありません。
従ってヘリコプターが人員の空輸に適していますが、
ヘリコプターの欠点は速度が遅く、航続距離が短いのです。

 

その点オスプレイはヘリの様に離着陸でき飛行機のように飛べますし
さらには一度に大量の物資を運べます。

オスプレイの行動半径は約700km、沖縄―尖閣が約440km、
沖縄―中国福建省は約370km。
ちなみに中国は福建省に新たに空軍基地を建設中です。

 

例えのはなしですが、侵攻のシナリオの一例を挙げれば、
ある国の漁民が漂流したと称して島に上陸してしまう。

 

日本の警察が排除に乗り出そうとすれば、
漁民の保護を口実に中国軍が上陸する。
 
自衛隊はこうした場合に備えて尖閣奪還作戦を策定しているが、
実際にやれば全面戦争に発展しかねず、
民主党政権がその決断が下せるかは疑問です。

 

前回の漁船衝突事故をみれば明らかかで、
わが国での犯罪を犯しても、本国に送り返すのが関の山、
一方かの国では、船長は英雄扱い。。。

 

イメージ 3

 

中国のスプラトリー諸島占有を見れば火を見るより明らかです。

 

つまり島に中○軍の上陸をたとえ少数でも許してしまえば、
そのまま奪取されてしまう公算大なのです。
 
建物を建設されれば、もうどうしようもありません。竹島もいい例です。
従って米軍は中国軍がその動きを見せれば、
機先を制して海兵隊員を尖閣に上陸させる。

 

要するに上陸を先にした方が勝者なのです。
もしオスプレイがこの作戦に加わるのであれば現時点では通常のヘリに
比較すると明白です。
 
中国はこの秋に胡○涛主席の任期が終わり指導者が交代します。
この権力の空白期間を利用して
中国軍は尖閣侵攻を画策していると伝えられています。

米軍がオスプレイの配備を急ぐのには
こうした背景があるのであるんじゃないでしょうか?
真相はついては不明です。
 
 
 
 
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