😅ゴローの人生楽しんだ方がいいね!

日々の生活を中心に、たまに自然を愛でながらのキャンプライフ

四番金昌寺は石仏の山

あれからもう一年も経ったのでですね。
我ながら時の流れの早さを感じずにはいられません。
その時には想像すら出来なかったことがいま世の中で起こっています。
そして更に来年はどうなってるいるかも分かりませんね。
ただおぼろげながら、自分でも想像がつくのはもっと苦しい状況に陥っているだろうとの思いです。


そんな訳で昔は、例え一年前でも良かったなぁとの想いから
秩父札所めぐり」の再開です!
前振りが長すぎましたが、よもや冬の出来事を夏場に書くこともできず一年間塩漬けにしておいたのが実態でもあります


前回のを改めて見てみると三番で終わっていたんですね
と云うことは三番の終わりからスタートします!



  【四番打ちの章】

 

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三番の常泉寺からの道は住宅地を抜けます
もう昼時だというのに人影がみられません。
しばらくすると「お止めばし」見えてきました。
 
この橋の袂には名前の由来があり、それによると昔ゝ親子の巡礼がこの橋を渡るときにヒューヒューと風が吹きその中に「渡るな~、渡るな~」との声が聞こえたそうです。
 
その後に上流から大きな木の根っこが流れてきて橋ごと流されました。
その時に聞こえてきた声が観音さまの声だったとさ!


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道中はこんな感じです。
つねに道標がありますので迷うことはないと思います
多分・・そして金昌寺の仁王門が見えて来ました。


イメージ 3

 

この金昌寺の特徴はナント言っても仁王門の大わらじ(写真左)で人の背丈と比べてみてください。
そして左右には7尺の金剛力士像が参拝者を睨み付けております。
ところで何でわらじが?仁王は健脚の神と信仰されてきたことからわらじの奉納につながったようですよ。


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もう一つの特徴として石仏が有名で1300体ほどあります。

いつまで眺めていても飽きがきませんが、ここは一つ自分に似た石仏を探すのも面白いかも知れません。

また写真の左上の子育観音はつと有名でありまして、母親が子供に乳を与えている姿が美しく表現されています。


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そして自分が選んだのは右手に徳利を持った石仏でなんか楽しそうでした!
多分もう酔っ払っちゃっているんですね!
でもどこかで見たような顔だなぁと思ったらプリンさんじゃないですか
最近見かけないと思ったらこんなところにいたんですね(笑)

 

次は五番です。
 
 
 
 
 
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