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【三番打ちの章】
こんちは-^m^
一方で、巡礼とはいったい?どんな意味があるのでしょうか、もちろんご利益もあるだろうし、各寺の存続のために一役買っている面も当然だし・・しかしこんな現実的でない何かが待っているはず!人それぞれだと思いますが、そうあるべきではないのか考えています。在る者は仏様の慈愛に触れる、結願して達成感を得たい、新しいものに挑戦するetc・・・この三十四番まで続く長い道のりのなかで、北国も自分らしい答えを探し出す旅にしたい!「そういえば美味しそうな蕎麦屋があったなぁ」などの雑念は拭い去らねばならん。
さて“ぼやき”もこれぐらいにして本題に戻します、真福寺から下界へと通じる道はまさに「けもの道」の様相です(写真左)わずかに足跡が残るぐらいで、途中には倒木で道も塞がってましたが、無事に脱出し麓の光明寺へと到着、この間30分程度。
山頂のお堂と比べるとなんと立派な建物、お金がかかってますなぁ・・特に山門の仁王像も新品で高そう!朝が早いのか納経所では若い兄さんが出迎えてくれましたが気もそぞろ、ここでご朱印を頂き二番打ちは終了、ちょうどベンチがあったので三番打ちの前にリュックに入れた残りの菓子パンをほうばる、天気も良いし今日は頑張れるかも。
梅の香のお茶漬でご飯お代わりしたい・・・
ここ常泉寺は子育てや安産などがメインですが、北国のお目当ては写真下の”おびんずる様”体の不具合箇所など自分と同じ場所を撫でると治癒すると云われています、ここはしっかりと耳を撫でて祈願しました、もちろんお賽銭もしっかりと納めましたので・・・さぁ、ゆっくりしちゃおられんぞ、次の四番までまた歩こう。
てくてくてくてく、今日も知らない道を おーい、北国さんそんなに急いでどこへ行きなさる