梅雨の晴れ間をぬってセローと足尾へ出かけてきました。
今にも泣き出しそうな空を見上げながら一山越えてようやく辿りつきました。
実は日光の帰りなど、何回かは通り過ぎたことがるんですが
その都度茶色のイメージが強く国道の上から見ては行きたいとは
思っていたのですがやっと思い腰を上げた次第です。
ランドマークとも云える本山精錬所と大煙突、
操業は昭和63年に終わっています。
無人駅となっています。
古河橋(市有形文化財)以前は木製の橋でしたが
火事で焼け落ちてから鉄製の橋に架け替えられています
渡ることはできませんので・・・
亜硫酸ガスの影響で付近の山はこんな状況ですが
いまは官民あげての植林活動が進んでいると聞きます。
いつかは緑の山に変わることを期待したいです。
紹介したのは一部ですが
トロッコ列車による銅山観光、歴史館などありますが
きょうはここへんで、改めて出直したいと思います。
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