慌しかった晩秋もようやく落ち着きを見せ始め
人々の足音も幾らかのんびりムードになっているような気がします。
残り１ヶ月で正月、その前にはクリスマスも控えており
あまりゆっくりとはいきません
この季節、新ソバが美味しいとのウワサを聞きつけた
カミサンからの提案でしぶしぶお付き合いをすることにしました。
今回はめずらしく娘も参入もあり
以下その報告になります。
場所は栃木県の山奥とでも言っておきましょうか
途中に砕石場などがあり道は狭いうえにダンプの往来が激しいので
初めての方は大変気を使うと思われます。
無事、目的のそば屋（いづるや）さんに着くと
周囲を山に囲まれた店の廻りには僅かですが、紅葉も見られました。
併せて新そば祭りも開催しているとのことでタイミング的に
良かったのかと思います。
午後の３時前だというのに駐車場はこの有様
味覚なんて個人の感じ方なので美味しいという基準は
一概には言えないなどと考えていたのだがどうも自信が揺らぎそうな気配。
そしていよいよ店内へ進入
ガラスの向こうではソバ打ちが、これから我々が挑戦するそばが
いま目の前で打たれているのです
注文すること１０分程度で、やって来ました
これが多くの人を惹き付けて止まない新そばなのか？
見た目はあまり変化はない・・・どちらかと云えば鈍い色ではあるが
そして口に含んだ瞬間、これは！いけるんじゃないですか
麺には弾力性とコリコリ感があり
今までお目にかかってない独特な香と味です。
お汁もカツオの出汁が利いておりあっさりしています
しかし、食べた記憶が今になってはっきりしていません。
それもそのはず家族には内緒でしたが昨晩の長谷川と粟生のＷ世界戦での
焼酎がヒートアップして、お祝いにカラオケに行ったおかげで
二日酔いになっていたのでした。
帰りのレジで持ち帰りのそばを受け取ると
５００円の金権を３枚もゲット
大判振る舞いな気がしないでもないが
でもまた来れるからいいかも知れません
今回は晩秋の栃木路に新そばを求めての報告でしたが
確かに人気がでるだけのことはありますね、参りました。＾＾
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