あんなに暑かった日もどこにいったのやら
いきなりの終焉で戸惑ってます。
そしてこのまま冬の足音が聞こえてくる図式でしょうが
とにかく寒いのは苦手
秋と云えば食べ物が美味しい季節ですが
温かいラーメンを食べに行くことにしました。
以下その報告
ネットで調べた佐野ラーメン(栃木県)の美味しい店へ
ナビの案内どおりに辿り着くと、なんと定休日でした
付近には沢山あるので走りながら見つけようと云うことになったのですが、
その数分後に行列が出来ている店に遭遇したのでした。
ほとんど並んだ経験なし
とくに午後からの予定はなかったため
列の後ろへそっとくっつきました。
並んでいたその先をのぞいてみると店の中まで客が待っており
前途多難が予想されたのです。
(結局食べるまで1時間ほど)
ようやく表の暑さから開放されて店内までやって来ました。
この待っている時間がなんともいえません。
こちらは「まだか、まだか」
食べてるほうはジロジロ見られてたまったもんではありません。
待ち客の視線に耐えられなかった者は
早々に落伍し兵(つわもの)になると生ジョッキ片手に好き放題
やがては赤ちゃんの鳴き声も飛び交う
狭い一軒の人気ラーメン屋に繰り広げられる
これはまさに人生の忍耐合戦の構図
そんなことを考えている運ばれてきました。
合席になった初老の夫婦の方には申し訳なかったのですが先に頂くことに
見た目は単なる醤油系のさっぱり風、
さっそくスープから、確かにとんこつと比べるとさっぱりで、
ちょっとしたスパイス(たぶん隠し味だと)が利いています。
青竹踏みでコシが強くちょっと太めのちぢれ麺
若干柔らかめ目で普通の感あり
ただ特筆は合席のドンブリのお汁の量を確認していただきたい。
運んでくるお盆にもこぼれ、
当然テーブルにこぼれて食べる前にまずティッシュで拭くことから始まる。
店主の方針か一種のパフォーマンスかも知れないが
これはちょっといただけないような?
こちらの餃子は一般より一回り大きく
(値段もそれなり)皮も厚みがあってボリュームがあります。
味は普通ですかね
味は普通ですかね
気の弱い自分は待客の視線が異常に気になったのと、
合席も殆ど経験がないので早々と引き上げたのでした。
後でカミサンに聞いたら
皆んな店内のテレビの方を見ていたとの話でした。
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