一時、秋は無いようなことをテレビでも報じていたのですが
猛暑で焼けた生垣のドウダンツツジの葉も新芽が現れようやく周囲にも
秋らしさを感じさせる雰囲気となってきました、
生命の息吹を感じさせる一コマです
この三連休はいかがお過ごしでしょうか?
相変わらず高速道路の渋滞を繰り返すニュース
これを見る度に遠出は避けてしまいます。
さて、しばらくこのコーナー休んでいたのですが
どうにか猛暑も収まりヤブ蚊の襲来も少なくなってきたので再開
中古車である所以(ゆえん)から、
日頃からのメンテナンスには注意を払わなければいけません。
また通勤に使用していることから燃費にも神経を尖らせている状況です。
今回はその燃費向上のための第一歩としてエアークリーナーの
交換を実施したのでその報告となります。
【エアークリーナー交換】
もちろん、作業場所は庭になります、
もちろん、作業場所は庭になります、
ご覧のように寝そべって作業をするため地面に要らなくなった毛布とか、
タオルケットなどを敷きます。
これは冬場でもフロントガラスの霜除けにも使えます。
エンジンは普通の車がフロントやシートの下部に搭載されているのですが
バモスの場合は後輪付近にマウントされています。
(エアークリーナーは黄色矢印部分)
車の下に潜ってみると中央に穴の開いたパイプが付いている
箱が見えますがこれがエアークリーナーと呼ばれるものでこの中に
目的のエレメントが入っています。
エアークリーナーはエンジンがガソリンと空気を混合させて燃焼、
その爆発力を利用してタイヤを回しているのですが、
その空気を送り込む側に装備されており、
役目は大気中のゴミなどを途中でキャッチしてエンジンに綺麗な空気を
送り込む代物です。
固い四本の爪を外すと中からエアーエレメントが出てきました。
良かったぁ~ちゃんと入っていたんですね
狭い場所での作業なので頭をぶつけないよう
さらには爪を外すときチカラが入りますので外れた瞬間に
勢い余って手を怪我することがあります。
ケースにはホースが1本装着されていますので外すのを忘れずに
左側が新品のエレメント(フィルター)で1,800円程度
右側が今まで付いていたもので上の写真とは色が違いますが
こちらが吸い込み側(表)になります。汚れの頻度は一目瞭然です。
※現在使われているフィルターの主流は半湿式と呼ばれ、
紙や繊維質のフィルターにオイルのように粘着性のある液体を
染み込ませてあります。
この液体によって、埃などの粘着性を高めてあります。
ついでケース内も丹念に長年溜まったアカを落とします。
その後十分に乾燥させてから新品のエレメントを入れ、
元通りに取り付ければOKです。
さぁこれで少しはエンジンもストレスから開放されるのではと
勝手に思ってます。
そして燃費も同時に向上してくれれば問題なし
※注:本内容は当方専門家ではないので、
もし同様な作業を行う場合は個人の責任の下に行ってください。
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