しばらくぶりの更新で何となく気が引けます。
どうも元来の怠け癖が鎌首をもたげているようです。
ところで新しくなったかんたんモードの使い方ですが、
途中での保存の方法がいまいち不明です。
どなたか分かる人はいらっしゃいませんでしょうか?
ここのところ一杯やりながらキーを叩いているのですが、
明日まで繰越しになると保存ができないため今まで作成したものが
パァーになること数回、
これも未更新の原因のひとつになっているものと思われます。
@今日は簡単な先日の出来事から・・・
とある田舎駅に着くとホーム上に大勢の人がたむろしていました。
うん、これは!!住民に対しての利用者数を考えると、ありえない状況。
まだそのときは全容は把握しておりませんでした。
しばらくすると駅の放送で「信号機故障のため・・・」
放送は当方にはまるで関係無しのような内容、
いつ聴いても愕然とするのは小生だけでしょうか。
さて、そんなことにはメゲてはいけないですが、
今後のことを考えなければなりません。
はるばる当駅まで辿り着き残すところ一駅だけ、
距離にするとおそらく6~7km、果てしない時間との戦いを
修行僧のごとくここでジッと耐えるのか?
それとも天狗のように山間を駆け抜けるのか?
そして後者を選んだのはたぶん万歩計の影響もあると思いますが、
決断するのに時間はそれほどかかりませんでした。
初めての町なので、
おそらく線路沿いに歩いて行けば必ず道は切り開ける!
そう「すべての道はローマへ通じる?」ではないか、
なぁ~んて歩き始めは意気揚々としていたのですが、
何せ冬のお天道様は没すのが早い、
次第に心細くなり心中穏やかではありません。
そして、ある踏み切りでJRの職員が手で遮断機を持ち上げて
交通整理までしています。
なるほど信号機の故障とはすなわち、遮断機が故障?確信に至ったのは、
もうしばらく歩いてからのことでした。
左手の遮断機付近にてJRの職員が数名、
手動で遮断機を持ち上げています。バックの大きな建物が駅ビルになります。
そしてさらに線路沿いを歩いていると、
そしてさらに線路沿いを歩いていると、
ほんとに偶然ですが「治った!」との声がどこからか聞こえたのです。
その方向に目をやると歩いている道とは反対側の線路内で、
JRの職員が作業をしているところでした。
いま確かに治ったと聞こえましたが、
それが遮断機故障との関連となると自信が持てません、
もっと近づいてみると話ができるような距離です。
思わず、「治ったんですか~」と聞いたら「ハイ、治りました
申し訳ありませんでした~」
と謝罪まで入った返答なのです。
いゃ~声はかけてみるものですね!
そのまま速攻で駅まで戻ったのは云うまでもありません。
でもたった一人の通りすがりの人間に対しての言葉としては、感動ものでした。
駅構内や車内でのアナウンス、
どこか気だるさや、調子一辺倒、同じ言葉の繰り返しなど
不満が残りますがJRの職員は、やはり縁の下の力持ちありで
皆が支えあっている総合力の会社だということを、
どうか忘れないでもらいたいです。
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