正月休みは3日までで何かと慌しかったのですが
この三連休を利用して取り戻そうとしている方も
いらっしゃるのではと思います。
例年の「初詣」をこの期間に設定
去年は浅草寺で地獄を味わいましたが、今年はもう少しのんびりと出来るところ
そして寅年も考慮して「柴又の帝釈天」へ向かうことにしました。
さっそく出掛けて参りましたので以下その報告です。
さっそく出掛けて参りましたので以下その報告です。
柴又へと向かうホームは、しっかりと混んでました。
ここに居られる片は全員が帝釈天への初詣が目的であり
このとき正月を避け楽しようと考えたのは自分だけでは無かったことに
気づきました
柴又駅へと到着すると客は一斉に線路を渡り始めます。
ここは地下や高架の通路はなく線路を渡るしかないようです。
しかもこんなに大勢の客が渡り終えるのには相当な時間を要することから
電車が来たらと思うと・・・パニック?
そして柴又と云えば・・ご存知「寅さん」当然今年の干支ですよね!
この銅像を拝むのも一つの目的№1でした。
ただし人が多いときに全体像を捉えることは不可能に等しく、
今回は偶然のチャンスをしっかりと逃さなかった北国の粘り?
普段の日は大丈夫かと思います。
こちらは参道の高木屋さんにある寅さんの指定席、
もちろんこの席に座らせて頂き店員さんに写真を撮っていただきました。
もちろんタダではなくマナーとして団子も買いましたが
ここで目的の№2を達成!
参道をしばらく歩いて行くとご覧の帝釈天の入り口が見えてきました。
現在の時刻10時30分ごろ、これが午後になると人で埋め尽くされ、
歩行困難状態となります。
できるだけ早めに出かけられた方が無難です。
本堂への状況、この先並んで堂内の廻覧することが可能です。
奥では読経とともにご本尊が拝めます
途中には関門として賽銭箱がずらっと並んでいます。
帝釈天から徒歩10分程度でここ「寅さん記念館」へと到着します。
入場料は500円で入り口脇の自販機で購入
昨年の12月にリニューアルオープンしたとのことで内部は小奇麗な
雰囲気が漂っておりました。
入り口右手の看板付近に寅さんの乗ってますよ!
ある角度から見ないと顔が見えないようになってますのでしかとご覧あれ。
内部のオープンセット、例の団子屋さんのセットです。
寅さんのトランクと帽子も手前に見えます。
きっと旅から戻って来たばかりなんですね。
ここで№3を達成し、本日の目的は総て終了!
帰りは往路と同じで帰りましたが
天気も良く思い出の一日となりました。
付近にはまだまだ紹介しきれない部分がいっぱいありますので
自分の好みに合わせ出掛けられることをお勧めします。
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