正月気分からなかなか抜け出せないでいます
今日は年末から気になっていたボサボサ髪を切りに
床屋へ向かうとにしました。
田舎通り商店街には同系列の店が2件もあり
しかも直線距離で100m程度しか離れていません。
店の名は「QBハウス」はご存じでしょうか?
以前紹介した「餃子の王将」は結構、全国に存在しびっくりもしましたが
こちらはどうでしょうか
街中の床屋(組合)では肩のマッサージが苦手で敬遠していました。
※気が弱いので断りきれない。
また単身赴任者にとってQBハウスは大変重宝(後述談)もしています
この店の特徴は、何と言っても千円で床屋が出来ることです。
またその時間も髪型にもよりますが10分程度と早くてイライラせずに
済んだりもします
刈り上げ君でしかもバリカンなのでその御利益は最大であるといえます。
もちろん、このご時世に大変助かりますが、
冒頭にも述べたように近距離に2件もあり共倒れもあるのではと一部ファン
としては心配したりします。
ところがこの2件は決定的な差があるのです。
1軒は、デパートの1階で常に待ちもあり大混雑です(下の写真)。
もう1軒はというと駅のホームにあり、いつ行っても即OK(上の写真)
もし10分が目的に行く場合、デパート1階は的がずれてしまいますね、
もちろん千円と10分が目的なんですが
片方が混む意味を考えるとホームに降りるのに改札を通過するという関門が
存在することが考えられます。
すなわち改札口を通過すると最低でも入場料を搾取されてしまう、
それならば多少10分説が崩れるがデパート1階を選ぶという消費者心理の
炸裂なのか!
あるとき並ぶのにいい加減嫌気がさしてきた田舎爺ぃは満を期して禁断の
改札を潜ったのです。
しかし、所要を済ませたあとどうしたことか出側でスイカのエラーが発生!
仕方なく駅事務所へ行き訳を説明することに・・
ホッピー:「あのぅ~すみません・・下の床屋に行ってたもんで~」
駅員:「それなら最初から言ってください」
ホッピー:「えっ、ホームの床屋に行くのに入場料は要らないんですか?」
駅員:「要りません、その代りひと声を掛けてください」
駅員:「それなら最初から言ってください」
ホッピー:「えっ、ホームの床屋に行くのに入場料は要らないんですか?」
駅員:「要りません、その代りひと声を掛けてください」
これで謎が氷解しました
つまり未だに千円床屋を利用している輩は
この入場料搾取をケチって片方の店に殺到しているんだと・・・
こう結論付けたのです。
そして新たな事実も、ホームへの床屋は未来永劫千円ポッキリなのだと
しかも待ち時間はないのだと!僅かな勇気が人生を変えた
そして声高らかに勝利宣言した瞬間でもあった。
当然、浮いたお金で腹ごしらえ・・
今日は踏ん張って天丼を注文!!
新年早々、ぬか喜び&墓穴を掘りはしないかと心配していますが
今年もこの調子で頑張りますので、どうぞヨロシクお願いいたします。
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