▶バーチャル旅

最近、忙しくてブログ更新もままならない状況です。

そんななか毎日、会社との往復ですが何故かしっかりとジョギングはだけは

続けています。

体重は当然の如く下降気味で順調なんですが

走った距離を何とかアピールできないのかと考えたのが

今回、新たに書庫に追加したバーチャル中山道です。

随分前の話ですが、

歴史好きが興じて芭蕉の「おくの細道」を当時のまま忠実に旅をするという

コンセプトで江戸の深川（芭蕉庵）から岐阜まで旅をしたことがあります。

 

またその他に色んなテーマをもって日本各地を先人達が歩いたのと同じ工程で

現代の子たちと当時を思い浮かべながら旅したものでした。

そんななか中山道は子供たちが小さかったころ

板橋（東京都板橋区）より守山宿（滋賀県草津）まで六十七宿、

行程129里10町八間で、草津で東海道と合流しますが、

実は東海道の五十三次よりも宿が多く、距離も六里余り長いのです。

これを家族五人で苦難続きの旅を続け踏破したのです。

当時のエピソードを交えて田舎爺ぃが毎日走った距離を併せて、

まるでジョギングをしながら宿場町を走ったかのように

今回紹介しようとするものです。

当然ながら中山道の旅が終われば次の「おくの細道」へと

チャレンジする予定でいますが、

そこまで走り続けられるかは何とも言えません。

一昨日アパートの通路に、本日無事、

役目を終えたアブラ蝉が横たわっていました。
それは、まるで自分の将来を暗示しているかのように見えましたが

今朝ほどなぜか姿を消していました。

おそらく階段の途中に妙に人懐こいネコが寝そべっていたので

そいつのせいかも知れません

真相は定かではありませんが、取りあえずは新企画が始まりますので

どうぞ宜しくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

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