このシリーズも四湯目!ということは全部で十八湯だから四湯を引いて
残り十四湯の計算になります・・・・
さて、この「関の湯」なかなかの曲者でありまして、
見つけ難い!小さい!入り難いなどまるで町に溶け込む
カメレオンの様相でした。
通りを歩いていると観光客の多さもそうですが、
意外と歴史を感じさせるものに出会ったりもします。
よく見ないと通り過ぎるおそれがありますが商店街の一角に「道標」を発見!
よく見ないと通り過ぎるおそれがありますが商店街の一角に「道標」を発見!
その道しるべから見た湯畑方面への道ですがどちらも
最終的にはつながっています。
こういう風景はなんか旅情をかきたてられ、これからどっちに進むか
旅人が思案している様子が思い浮かべられます。
ちなみに関の湯は下側の道を辿ってください。
ちなみに関の湯は下側の道を辿ってください。
やがて「関の湯」の建物が目に入ります。
三角屋根と石積みがポイントとなります。
写真では分かり難いのですがかなり小さめです。
向かって左側が男湯、裸電球は球は入ってませんでしたがすでに骨董物です。
そして入り口には「定員三名」の文字が・・
これはいったいどういうことなんでしょう。
中に入ると誰も居ません、
ちょうど良かったのかも知れませんが更衣室は一畳ほどの広さで
確かに2から3名でいっぱいになりそうな雰囲気です。
湯船と洗い場はご覧のとおりです。
そうかなり小さめだったのです。形の特異さを除けば、
ほぼ家庭の風呂と変わりありません。
洗い場も定員一人ってとこでしょうか。
これでは確実に入れるのは2名と断定します。
ここで他の客が来たらとゆっくり足を伸ばすこともできません、
しかもあちら系の方だったらどうしようなんて考えが渦巻いたりもします。
ほぼ数分で脱湯し逃げるように関の湯を去ったことを報告
しておかなければいけません。お湯は案の定、熱かったです
また家族やお子様にはあまりオススメできません。
また家族やお子様にはあまりオススメできません。
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