今朝の関東地方は薄曇、西や日本海側と比べると寂しいかなと思える状況です。
今回は弐湯目の「凪の湯」を紹介
場所はまさにあの「饅頭攻撃通り」の本家
長寿店の脇から路地を脇に入って行くとあります(写真下)
当初、地図を目安に探しますがありそうでなかなか見つかりません
当初、地図を目安に探しますがありそうでなかなか見つかりません
実は饅頭攻撃に遭って、本来の道を探し当てられずにいたのが原因でした。
即ち湯畑方面から上ってくると饅頭攻撃隊に遭遇
その出会いの瞬間を見逃さずに右手を見てください
路地の奥にラーメン屋の提灯を右手にイチバン奥の山小屋風の建物が見えます。
これが目的の凪の湯…
その後ろにはすでにホテルが
よもやこんなところにあったとは…
こちらはが全景となります
建物の正面がラーメン屋さん、右側が煎餅屋、
もちろん左側が饅頭攻撃総本山の長寿店の製造工場
正面の格子は明り取り窓用となってます。
一見、山小屋風ですが実はこの浴場は地面より下に湯船がありビックリです。
一見、山小屋風ですが実はこの浴場は地面より下に湯船がありビックリです。
ここを降りて行きますが
ごらんの階段は狭くて急ですので決して慌てないよう。
もし先客がいる場合は
ドアの前に靴が見えることがありますので判断は可能です。
地下のため当然でしょうが更衣室も浴室も狭く
その上に薄暗い状況です。2~3人で一杯でしょうか。
照明も無く天井の明り取りが代用されてます。
照明も無く天井の明り取りが代用されてます。
肝心のお湯の方ですが、やっぱり!熱くで入れませんでした。
腰まで浸かりましたとても我慢できる状態ではなく数分で退散です。
蛇口もあったのですがここは泣く泣く薄めることを断念
やっぱり地元民は強くて
凪の湯という名とはウラハラなワイルドなお湯でした。
なお、源泉は草津の六つあるうちの西の河原になります。
ところで壱湯でも少しだけ紹介しましたが下記の内容をご覧ください。
中には町民有志の寄付金で建てられた物もあります。
これらすべての浴場は草津町民が交代で毎日清掃を行っており
決して観光客のために設営している物ではないと言うことを念頭に置いて
入湯を 公式ホームページでもうたっております。
実際には町民と観光客の区別をすることなく自由にはいる
ことのできる温泉として現在親しまれており
特に規制など行わないためかえって口コミで広がり現在のように
一種のコミュニティー浴場のようになっているのが現実です。
あくまで町民が最優先で観光客は
その次という優先順位だけは尊守していただきたいと思います。
浴室で人に会った時や湯をぬるめるときなど「こんにちは」「失礼します」
などの挨拶や一声掛け合うこと
最低限のマナーだけはお願いしたいと草津町でも訴えております。
続く湯は「翁の湯」…