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日々の生活を中心に、たまに自然を愛でながらのキャンプライフ

▶薩摩温泉街道「こすもす温泉」

 

本件は国道268号線
湧水町の外れ田園地帯の真ん中に位置します。

 

おそらく道沿いの案内板や一目見ただけで
脳裏に焼きつく建物で気が付くと思いますが
前ばっかり見てたら通り過ぎるかも知れません。

 

しっかりと実った黄金色の稲穂と派手な色合いの建物が
妙にマッチしているのもご当地ならではの風景なのでは・・・
 
写真奥の並木付近が国道となります。
 

 

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立ち寄ったときは出張もなんとか無事こなし
帰宅の途中にありました。

 

昼の最中、人影はまったく見えません。
こういう時に営業しているのか否か不安に駆られるものですが
外の駐車場へ車を止めこっそり受付らしきところをのぞくと

 

玄関先に料金表示があって
それには家族湯が五百円、立ち寄り湯二百円とあります。
 

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すかさず来湯と初めてである旨を告げると向こうもきょとんとしており
一瞬なにかマズイこと(田舎の掟破り?)
でもやらかしたのかと思考回路に全パワーを集中
 
出た答えは案の定思い当たる節はありません
そもそも長い経験上(笑)初対面でいきなり話が合う人
まったく噛み合わない人がいますが本ケースはどうやら後者の方のようです。
 
気まずい空気は一瞬にして氷解してしまいました。
 
ギャグを含んだ相手の気持ちを和らげる作戦が功を奏しその後の会話で
どうやらここの利用客は地元の人ばかりで
ボクのように色々と聞いてくる客に胡散臭さを感じたようです。
 

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狭い入り口に比較すると内部は家族湯を中心に広くなっております。
因みに家族湯は1室3名までで50分/五百円
 

 

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更衣室はごらんの通りで筆者の前に一人だけご老体が入浴されておられましたが
ちょうど着替えの最中で結局は貸切状態となりました。
 

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湯船の広さは二畳程度で総御影石作り、足裏にざわざわとした感があります。洗い場は四つほど泉質は単純泉で無色透明、肌は個人差はあると思いますがつるつる状態。湯温も適度で熱がり屋にとっても苦にはならないと思います。

 

ごらんのように窓の外は見晴らしの良い田園風景、ここは太陽の光を全身に浴びながら仁王立ちになり

 

「俺は男だぁ~!」と叫んでみてはいかがでしょうかね(笑)。いいえ私は決してそのような、はしたな

 

い真似はしておりませんので・・・ 

 

注1:窓の外は目隠し用の網がありますので下半身は大丈夫です。

 

注2:必ず一人のときに実行してください。