前回紹介した新湯(秘湯番付西の大関)から少し下ったところに
国民宿舎「みやま荘」はあります。
とくに変わったところは無いのですが、
湯の花が綺麗との情報がありましたので出かける
ことにしたのです。
当日は快晴でしたが寒風が吹く劣悪な条件、
出発が遅れたせいもあるんでしょうが駐車場は
すでに満杯の様相を呈しておりました。
受付で金額をたずねると入浴のみで三百円、休憩こみだと六百円です。
ちょうと昼時だったため空腹を癒すため
風呂上りの休憩も含めうどん定食さらにスペシャルプライスを
注文したのでした。
受付から個室のある長い廊下を歩くと突き当たりが風呂になっています。
コインロッカーもあるのですが百円は戻ってこないので注意が必要です。
筆者が入浴するときは表の駐車の台数とくらべ一人しか入っていません?
不思議に思いつつもまたもやヤッターです!
湯温はかなりの熱めですが水で薄めてあるためそっちの
パイプのほうへ行くと結構、ぬるくなります。
露天風呂も同様で誰もいなかったので蛇口全開で薄めました。
外の赤松林の中には鹿を見ることもできます(野生の鹿かは不明)。
泉質は硫黄系で湯の花が湯船内にどっさりとありますが
こんな形の湯の花は初めてです。
その後入浴客がふえてきたので退散した次第です。
ちょうど昼飯の時間だったので客が少なかったようですね。
休憩では生を・・・
風呂上りには最高とは言いますが私もこの案には大賛成です。
この後数時間仮眠して帰ったことを報告しておきます。