世間には色々な温泉があるようですが、
ここは位置的にもロケーション的にも前述の部類に該当しないような
「ちょっと違うなぁ」との感覚を呼び起こさせるような雰囲気です。
飛ばしていると普通の民家として見落としてしまいそうです。
それでも道路わきにこの看板を見つけたら手前が
駐車場になってますので急停車してください。
それと営業時間にも注意が必要です。(当然、朝風呂は禁止です)
それと営業時間にも注意が必要です。(当然、朝風呂は禁止です)
入り口の発券機で百円の切符を購入し、
中で受付にと連想するのですがここには最初から誰も居ません
ただ脱衣所に箱が置いてありそれに入れるだけとなります。
扇風機の斜め右下に無作為に壁に箱があるそれです、
ポイントはガムテープで補修してあるので多分誰にでも分かるはずです。
因みにかごに入っている服は後で登場しますが
筆者のものではありません。
こちらがメインの浴槽です、
真ん中は通常の板で仕切ってあり奥側から源泉が出ております。
おそらく温度の関係で仕切ってあるではと考えられます。
泉質はほぼ透明無色の単純泉で温度は適度、ゆっくりと浸かれます。
滑りやすいので要注意
滑りやすいので要注意
洗い場は四つほどで、なぜかしらお湯の方がほとんど出ませんでした。
筆者が訪ねた時は、地元らしき初老が二人ほど入浴されておりました、
「こんにちは~」と軽く挨拶して入湯,しかし~っ・・・
みると刺青が~っ!!失礼だがこんな山奥にもあちら関係の人が!
そんな訳で緊張のあまり心身著しく乱れ、
肝心のお湯はほとんど味わえませんでした。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ここ鹿児島県はほんとにいろんな温泉が存在します。
主に火山に近い方は乳白色の硫黄系の湯、
どちらといえば平地では透明な単純泉、また今回のように百円の湯から
五百円程度の湯もあり金額にも相当な開きがあります。
当然設備にも言えますが・・・
一概に設備や値段でとはいえませんが、
一概に設備や値段でとはいえませんが、
やはりここはいろんな温泉に出かけて自分なりの温泉を探すことが
良いのかも知れません。
.