ゴールデンウィークも半ばを過ぎましたが、皆さんどうお過ごしでしょうか?
秘湯ファンとしては相変わらずお湯を探し廻っておりますが、仕事が忙しくて
思うようにアップできないのが悩みの種でもあります。
さてそんな中、今回紹介するのが霧島神宮温泉にある「蓬泉館」です。
場所は大鳥居前のロータリーを真っ直ぐす進み、突き当りを左にそのまま直進です。
ネタ探しに当初向かったのは観光案内所、
地元のことは、地元の人に聞けとのセオリーどおりにこちらの条件を
「鄙びた、客が少ない、安い」などと述べると足元から頭までジロッ見た
おばさんが教えてくれたのが、今回の場所だったのです。
以前、この物件の近くの「霧島民芸村温泉」を紹介させてもらいましたが
距離にして数分の所でした。
さっそく探し当てたのですが、道路わきに駐車場はたくさんあるので問題ないの
ですが・・・
玄関付近から入ろうとするとまず「金を払え」みたいな看板が目につきます。
無銭入湯者がおるんでしょうか?失礼だが二百円をケチるとはなんとも情けない!
その看板に気をとられているとその後にとんでもない事態が発生します。
ピンポーン!そう人感センサーです、かなり大きめの音なので初めての場合は
びっくり。
温泉に来てこの騒ぎとは、とんでもないサプライズですね、
もちろんお金も払いますが、払う場所もかなりの難度で緊張しまくりです。
温泉小屋の場所も不明、
入浴料はカゴにいれるのですが声を掛けても人が
出て来ないため聞くことができないのです。
やっと探し当てなかに入るとラッキー!誰もいません、
何たって人のいない温泉は最高ですから・・・
中は湯船が二つあり、片方は深くかなりの熱め、
もう片方は深さ20cm程度でぬるめ。
こんなときは交互に入るのですが、20cmの湯船の正式な
使用方法がわかりません、
筆者は客がいないことをいいことに寝そべる方法をとりましたが
これでよかったのか?
結局、その後1時間程度入っていましたが誰も
入ってくることはありませんでした。
不思議なことに温泉以外でも最後まで誰にも会いませんでした!
営業はしていたんですかね?
どうでもいいことですがやっぱり、
秘湯?いや誰も入っていない温泉って最高です…
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