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日々の生活を中心に、たまに自然を愛でながらのキャンプライフ

▶塩原温泉で入湯不可の謎

 

先日ご紹介しましたが、今週末は温泉へ出かけて参りました。
以下その報告です。

 

しかし予想どおり天気は大荒れで
その苦難は集合場所の横浜駅から始まったのでした。
 
土曜日は強風と雨の影響でダイヤが乱れ
もう少しで送迎バス「湯けむり号」に乗り遅れるところでした。
 
今回、利用したのは「おおるりグループ」で聞いたことや利用されたことも
あるかも知れませんが五千円/泊でホテルが楽しめます。
 
前述の湯けむり号はその送迎バスであり、
横浜から各温泉へ往復三百円で行ける便利な代物です。

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外は雨と強風でしらけムードでしたが車内は・・・
 
ほぼ満席状態で社交ダンス会や老人会などで大賑わいの様相を呈しており
そんななか「車内禁酒」の文字と戦っている方も見受けられました。

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途中の佐野サービスエリアで休憩タイム、
横浜から3時間半程度で栃木県塩原温泉(古町温泉)に到着
 
そしてこちらが今晩のお宿「ニュー八汐」
思っていたより新しくて部屋なども結構きれいでした。
 
到着は11時半ごろだったのですがすぐ受付を済ませチェックイン
その後、昼食のために温泉街を散策しますが粉雪混じりの強風のため
思うように行動できません。

ようやく辿りついた「塩原もの語り館」2階で「生」をグィーッと
バスのなかで我慢した甲斐がありしました。

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また下記の写真は「塩原高原大根鍋」といわれるものでとにかく豚が美味しいです。
おそらく地元の具を使っていると思いますがこれで840円です。

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さて、お目当ての温泉ですがちょうどこのお店の川向こうに
野趣溢れる露天風呂の小屋が見えており、それが「もみじの湯」です。
 
事前の調査では混浴というお話でしたのでそれは、
急いで昼食を終わりにしたのも納得がいくものでした。

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しかし、肝心の湯気が見えなかったので不思議でしたが
それは現場でようやく謎が氷解しました。

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写真上:つり橋を渡りもみじの湯へとやってきました。
対岸の2階がさきほど食事をした「カフェレストラン洋燈(ランプ)」となります。

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湯気が出ていない原因が分かりました。
お湯に手を入れてみるとう~ん・・熱くない!?外はみぞれ混じりの強風。
 
これじゃ入るにはかなりの勇気が必要です。
しかも風邪というリスクも抱えているのです。

外の寒さもあるんでしょうが湯温が多分40度ぐらいではないでしょうか?
周囲の寒さと相まって一度入ったら出られなくなるようです。
 
仕方なく入湯は断念!
コンビにで酒でもかって部屋でおとなしくチビチビやることにしました。

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結局、ホテルのお風呂で落ち着くこととなりましたが
その大浴場と露天風呂にどっこい、全身イ○ズミの方がぞろぞろと・・・
 
すかさず見て見ぬふりでしたがいきなり湯船へドボンとは!!
しかも持参のカメラなど発見されたらどうなるのか?
 
以前にもあちら系の方が入って来て生きた心地がしませんでしたが、
いやはやなんともここは何事もなかったようにそおっと緊急脱出を図りました。

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外の露天風呂も強風のため湯面に波がたっておりました。
それにしても寒い、源泉が出ているところでないと長湯は不可です。

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上の写真は部屋(12畳程度)の様子と窓からの景観になります。

 

夜になっても強風と雪は続き、
朝外の様子を伺うと屋根や駐車場のアスファルトが少しだけ白くなっていました。
 
結局、この強風と粉雪は二日間収まることはなかったのですが
昼過ぎ我が家へ到着したときはのどかな天気となっていました。

 

今回は失敗に終わりましたが
次回は必ずや野趣溢れる露天風呂を発掘したいと考えています。
 
そのときにはこのコーナーで是非紹介させてもらいますので楽しみにしてください
ところで宿泊料5千円のほかに
バス代三百円と他に入湯税がかかりますのでご了承ください。
 
 
 
 
 
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