今回の挑戦は出水地区(広範囲)三湯の最後となります。
ここの源泉は紫尾(しび)神社の拝殿の下にあることで、
神の湯の別名を持っています。
これなら温泉と神のご加護のダブルチャンスなどと勝手に想像して
現場へと向かったのでした。
一般の温泉ならそれなりに山奥とか海岸とかありますがここは平地であり、
当初は案内板の方向がほんとにこちらなのかと半信半疑の場面もあったのです。
なんとか辿り着くと温泉街(ミニ)の奥に大きな駐車場がありました。
車は結構止まっていたので客もそれなりでした。
神の湯は駐車場から道路を隔てたところにあり、
入り口には足湯が!観光客で賑わっていました。
とくに目もくれずいざ中へ・・・
入湯券の自販機で二百円を購入、正面に番台があり左右に男女別になっています。
建物自体は古くなく現代風です、脱衣所も普通か、
特徴は湯船でしょうか、オール石作りでしかも内部1m×2m程度に
区切ってあります。
しかもかなりの浅いので驚きです。
泉質は単純泉、pHもかなり高いと聞きました。湯温はかなり熱めです、
なおシャワーや蛇口からは完全な温泉が出ていました。
熱いのは苦手なのと混んでいたのでさっさと出てしまいました。
脱衣所で老人がふんどしをつけている最中で取り付け方法をしっかりと
見学させていただきました。
なんか涼しそうな感じがし、オマケに窮屈じゃなさそうです!
挑戦してみようかなとの思いもしましたがやっぱり勇気がありません。
なおこの地区にはまだ2、3件の温泉があり露天風呂など
それぞれ持っているようです。
機会があったらまた訪ねて行きたいと思っております。
以 上
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