週末は天気が悪く生憎でしたが、こんな時こそ身も心も温まるため温泉へ
と出かけてきました。
栗野岳温泉の八幡地獄はその噴煙から遠くからでも確認できます。
そう、そこにはこの世のものとは思えない温泉地獄が待っているのです。
栗野岳の中腹めざし車を走らせると杉木立の道が続いており
仕事の喧騒を忘れほっとする瞬間でもあります。
道はクネクネして狭いところもありますが
案内板があるので迷うことはないと思います。
やっと着いた温泉の看板には鳥の丸蒸しとの案内も
なにかと地獄が多いですが、
駐車場は内部に数台と道路脇に結構止められるので問題ありません。
栗野岳「南州館」は、むかし西郷さんが湯治で1ヶ月ぐらい滞在したそうです。
桜湯、竹の湯、蒸し風呂などがあり今回は桜湯(硫黄泉)に入ってきました。
温泉は乳白色でさらさらとの表現がいいのか、風情もあって結構なお湯でした。
なお、この山手裏に八幡地獄があります。
とにかく蒸気の量がはんぱじゃありません
地面からはぶくぶくとお湯も沸いてます。
硫黄臭も強烈なものがあります、そんな中、気になる足跡を発見しました!
それが地獄イノシシだったのです(多分)
彼らもこの地獄をさまよっているのでしょうか?
※ちなみにここは全国秘湯番付西日本版前頭二十九枚目です。
ところで最後の写真に写っているのは
私ではありませんので誤解の無きようにお願いします。
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