こんにちは。
すでにブログなどで紹介されご存知かとは思うのですが筆者も欲に駆られて出かけてきました。
そんな日に限って天候急変、九州地方は異常に寒く冬の寒波が襲来したのでした。
場所は明るい農村の「霧島蒸留所」から霧島神宮方面へと向かいます。
やがて大鳥居の前の交差点へぶつかるでしょう。
その鳥居をくぐり進むとロータリーが出てきますのでそのロータリーに入ったと感じた瞬間左手
を見てください。
大きな古い建物が目に付くと思います、それが霧島民芸村です。広い敷地のどこでも駐車OK。
車の後部トランクから突撃セットを取り出し出陣!
ですが・・どこにあるのか不明です、情報ではウラとしか書いてありません。
内部を通っても行けるのですが、薩摩蒸気屋の看板が入り口付近にあるので民芸村の建物と
その隙間を通って行けばウラへ出られます。(トイレがあるところ)
人気の無いところなのでほんとにこんな所にあるのかと不思議になりますが自分を信じて
前へ進んでください。
何となく足跡がある方向へ目を向けると階段(木製)がありその下に小屋らしきものが見えます。
小屋の正面には寸志と書かれた樽(プラスチック製)が取り付けられてますし男湯と書いてあるので
ここまで来たら間違うことはないでしょう。
さっそく中を見たら誰もいません、こりゃラッキーと思いきや、なんとお湯が入ってませんでした。
多分、掃除か何かだろうと思い午後に再挑戦したらまだお湯が無い状態!
これは営業中止?と思い薩摩蒸気屋のおばさんに問い詰めたところ本日あまりの寒さのために
温泉が凍ったとの話?だから温泉は営業中止となったらしい・・・
すなわち温泉が凍るものなのか。。。う~ん怪しい。。。
けどお湯が無いのに入る訳にもいかずとりあえず空湯の写真だけは撮って参りました。
後日、立ち寄ったところちゃんとお湯がありお客も利用していました。
遠くからですが乳白色で硫黄の香りの温泉と判断した次第です。