▶疲れまし旅

 

連休を利用して出掛けて来ました。

 特に希望はなかったのですが

 

最終的に通い慣れた信州方面への旅とした次第です。
と云うのも前半は娘夫婦が帰宅

中盤は天気不良となるも後半は終わりが見えて危ない
そうとなれば、天気が崩れてもいま出発するしかない

 

この判断が悲惨な結果を招くとは・・・

この旅をまとめると毎日が強風との闘いでした。
いったい長野や新潟は毎日こんなに風が吹いているの？

そんな感じでした。

二輪の場合はとくに影響を受け易く、転倒の危険さえあります。
さらにテントも強風には弱いのです。

初日、大雨と強風（台風並み）で野沢温泉付近の山奥でのキャンプ（700円）
夜中にポールを両手で押さえる始末、こんなのキャンプ歴で初めてでした。

さらに道路！５月始めの峠越えは要注意
以外や通行止めが多いこと、近道に想定していたものなら悲惨・・・
夕暮れになると、当てにしていた宿も確保できず焦ります。

クマ出没や寒さなど

野宿の場合危険が伴いますので安心できません

 

奮発してバイクナビを搭載しました。

以外と道に迷うことが多く、いつも旅先で時間の浪費をしております。

取り付けと設定に時間がかかり、お陰で一日出発が遅れたのですが。
ただ便利でこのうえありません

なにもすることがない夜中に明日のルートなど
調べられて便利です。

その分、本来の勘は失われますけど・・・

 

今回も見ず知らずの人と会話が多くありました。
こちらから声を掛けたり、もちろん向こうからもありで
年輪を表すかのような皺のなかの白い歯

 

なんだろうか全く用心していない大らかさで

気を遣ってくれ必要以上の情報をくれる人

そして地元の良さをアピールする人、声を掛けても反応の少ない人
でも大半は元気でしっかりと自分の考えを持っています。
ニッポンまだまだ捨てたもんじゃないぞ！

今回の旅はそんな気分にさせてくれました。

 

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