▶告発の行方

 

論文の取り下げから始まった騒動

最近では刑事告発までされるという事態に・・・
とても彼女に大それたことが出来るようには思えません。

一方的にここまで書きましたが反論される方もいらっしゃると思われます
一大ブームにもなった割烹着姿はインパクトありました

 

どこか不安げに見つめる目、
何かを訴えているようなそんな心情を表わしている気がします。

　　　　　「スタップ細胞はあります」もう一度聞きたい。

いっぽうイスラムの人質事件も記憶に新しいですが
不幸にも二名の犠牲者が出ました。

身代金２８億ドル、いったい政府は払う気があったのか。
過去の同様な身代金事件を遡ってみると日本赤軍（よど号など）による事件で
テロリストに支払った例は見つかりません、もちろん犯人釈放も・・・
と言いたいところですが実はありました

 

クアラルンプール事件とダッカ・ハイジャック事件
当時の三木武夫・福田武雄によって

日本赤軍（あさま山荘事件、三菱重工爆破事件）
同士と殺人犯の釈放・・・

「人命は地球より重い」
という政治理念で11人の凶悪なテロリストを世に放ちました。
と同時に国際社会の信頼を著しく失ってしまいました。

ダッカ事件では犯人の６００万ドルという巨額な身代金に対して、
当時の日本には２００万ドル米紙幣しかなかったのに相手の要求どおりに
６００万ドルにするため不足分の４００万ドルを急遽アメリカから空輸。

バングラデシュ国民の前で赤軍に渡してしまった。
結果、同国民による激しい批判を浴びて軍によるクーデーターを
起されてしまいました。

１０年前にもイラク人質事件（小泉純一郎）がありました。

今回人質となった湯川さん、後藤さんのご家族も政府に対して

感謝や迷惑をかけていることのお詫びをしていますが

イラク人質事件の際は政府は最善の努力をしたにもかかわらず

首相を被害者親族が声高に罵っていました。

そのときと比べると大きく成長したのでは・・民度も政治も

 

 

 

 

 

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