年が明けて4日から休みがありません・・
しかも連日21時までの残業
けど、本日早めに5時に上がってきました。
このブログを仕上げる為にです
東京方面からは千葉駅の一歩手前で千葉大西千葉キャンパスとは反対側の出口。
隣の駅が千葉のために人通りは少ない。
あまり関係ないですけど最寄り駅は東千葉になります。
駅前のロータリー、客待ちのタクシー、どこにでもある風景
写真中央に丸みを帯びた屋根が見えますが、
これが今回の主役でもある「西千葉ストアー」になります。
種を明かせば廃墟マニアには有名だそうで、今にも崩れ落ちそう。
現に以前は手前の壁はなかったのですが最近、取り付けたみたいです。
2階がアパートで1階は店舗になっているようですが営業しているかは
良く分かりません。
なぜ、駅前の一等地にこのような状態で放置されているかは不明ですが、
写真から「葉」のクサカンムリや「ス」の下半分、トも確認できます。
注意看板には所有者の文字も見えますので、
この状況はもちろん確認済みだと思われます。
さて、実はここからが本題になります!(新聞より)
昔の話になります。
1969年11月3日午前2時ごろ・・・
当アパートの2階へ入る不審者10名ほどを張り込みしていた千葉県警が確認した。
その後、朝方にかけてひとり、
その後、朝方にかけてひとり、
二人と出て行き後を追うと大菩薩峠の「福ちゃん荘」向かったという。
赤軍派の捜査を行っていた警視庁公安部は、
爆発物を使った軍事訓練を行っていることを突き止め、
5日早朝、警官250人を動員、
学生たちが泊まっていた「福ちゃん荘」を急襲した。
同山小屋から訓練に準備したとみられる鉄パイプ爆弾17本(完成品は1本)
登山ナイフ34本、小刀13本などが発見されたため
宿泊していた学生53人(うち女2人)全員を凶器準備集合の現行犯で逮捕した。
赤軍派はこの軍事訓練のあと上京、7日から"東京戦争"を計画していたといわれ
この大量検挙で同派は壊滅的な打撃を受けた。
いわゆる大菩薩峠事件
歴史の扉は身近なところにあるんですね
まるで開かれるのを待ってるかのように・・・
この後、浅間山荘事件へと歴史は続きます。