1966年(昭和41年~)から68年にかけて放送された番組です。
貼り付けで済みませんが、まずは聞いてみてください。
空が泣いたら雨になる、山が泣くときゃ水が出る、
俺が泣いても何にも出ない・・・
泣いて、泣いてたまるかよ~ とうせんぼ
泣いて、泣いてたまるかよ~ とうせんぼ
この唄を歌いながら学校へと通いました。
当時は、まだ舗装された道は少なく石コロだらけの道で片道3kmでした。
番組自体がどこか寂しげで特に
「俺が泣いても何にも出ない」とのフレーズが、
まるで自分のことのように思われ、
先生や親から叱られたときなど口ずさんでいた記憶があります。
主人公の渥美清は、
どことなく世渡りが下手でそれでも懸命に生きている姿が
共感を呼んだのではと思います。
毎回、内容が違うのですが、
いま見ると現在でも活躍されている役者さんが出演していたようです。
またあの「寅さん」シリーズはこの番組が原点ともいわれており、
最初が回想シーンで始まるのは似ていますね!
けど当時我が家には、
テレビが無かったはずのにちゃんと白黒の画面は覚えています。
知っている方がいらっしゃったらエピソードなど交えて連絡ください、
えっ生まれてない(無理かぁ?)
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