こんにちは。
と向かいます。オススメの散策マップを手に入れそのルート①のからくり時計を見学、ちょうど良い時間
で地元民謡の調子に合わせ相良の殿様が天守閣より城下をのぞいているのが見えました(笑)
郎氏も絶賛した桃山風建築様式で山門、社殿など茅葺となっているのが特徴です。さらにそこから1,0
蔵となります。ここでは地元球磨焼酎の工場見学と試飲ができるのですが最後は買わなければいけないよ
うな雰囲気となっていますので断るには多少の勇気が必要です。筆者のような気の弱い方や酒の飲めない
方はスルーしたほうが無難ですね。けど観光ルートに営利目的がなぜ入っているのか不思議な気もします
が・・・ちなみに筆者は繊月(せんげつ)を3本ほど購入しました。
そして最後が人吉城です、ほんとはもっとあったのですが都合により終着点としましたので勘違いされぬ
よう。その人吉城ですが現在いろいろな復元事業を行っており平成18年には「日本100名城」に選定
されました。今も残る城壁や球磨川沿いの石垣も往時を伝える貴重なもので城ファンにとってはただの石
垣も垂涎の的です。暑い最中、天守台まで上りつめて写真撮りまくりとなったのは必然でしょう。
球磨川沿いの石垣に腰を下ろし涼しい川風に吹かれながら缶ビールを飲んでいたら猛烈な眠気に襲われた
次第です。
※幽霊の掛け軸はガラスケースに収めてあるため付近の色んなものが写っていますので。