前から気になっていた温泉があり急遽バイクで飛んで
天気は快晴、願ってもない絶好の温泉日和です…
しかしビーナスラインは全て雲の中、こんな日もあるのかなぁ…
しかしビーナスラインは全て雲の中、こんな日もあるのかなぁ…
売店のコーヒーで身体を温めますが
いつまで経っても晴れず、あまりの寒さのため下山開始
数々のコーナーをクリアし
やっと諏訪湖(立石公園)へと降りてきました。
そこには甲高い声が飛び交っており有名な大陸系の一行でした。
それにしても自分には真似できないよなぁ…
あのパワーはどこから来るんだろうか
そばに居た老夫婦(日本人)に尋ねてみると
目的の「片倉館」は湖の辺ですぐそことのこと
気を取り直してバイクを走らせます。
少し迷ったのですが
親切なお爺さんに近道を教えてもらい無事に到着
昭和初期の建物ということですが、
目の前にそびえているのは重厚な造りで当時でこのレベルはすごい!
目の前にそびえているのは重厚な造りで当時でこのレベルはすごい!
お恥ずかしい話しですが
本当に入っていいのやら不安を抱えたまま中へ…
内部もなかなかのもので
当時の雰囲気がしっかりと残されていました。
お湯は単純泉
特徴は「千人風呂」の由来からして大きめの浴槽で深さがあります
立ったままでも肩ぐらいの深さで底の黒い玉砂利が足のつぼを優しく刺激
ただそんなに多くの人は入れないと思われますが
ただそんなに多くの人は入れないと思われますが
温度もちょうど良く楽しめました。
その後、裏通りも散策しましたが町並みも素敵です。
狭い通りのあちこちに歴史の息吹がプンプン
狭い通りのあちこちに歴史の息吹がプンプン
一挙に上諏訪のファンになりました。
そして再び訪れたい地の有力な候補なったのは間違いありません。
前述の路を尋ねたお爺さんですが
よっぽどこの町が好きなのか懇切丁寧に教えてくれて
お茶でも出されるかと思いました。
その穏やかな顔からして良い人生を歩まれたのかなと推察…
人と接することも旅の楽しさでもあり
その過程で自分も何らかの影響を受け成長していければなぁと…
泥臭いですが勝手にそう考えているわけです。
近くでキャンプ場でも探して長逗留
なんてこともできれば本望ですが
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