天気は、晴れのようで晴れてない、曇りのようで曇ってない、
禅問答のような天気の状態が続いています。
そんな中、どうしても解決しなければならない問題が
以前より心中に火種となって燻(くすぶ)っておりました。
もう既にご存知かとは思うのですが、
ハエ叩きなどと申している方も見受けられますが、
ここは正論の布団叩きの表現でいきましょう。
アパート住まいのマニフェストとして
掃除・洗濯はおろか布団干しもその中に入っていたのですが、
正直今まで疎かにしておりました。
その大きな理由の一片を占めるのがこの布団叩きで
30cm物差しで代用していたのですが、
とても使える代物ではありませんでした。
要するに布団叩きが無いので干すのも満足に出来ず、
億劫になっていたのが真実でした。
またその影響からどこにも遊びに行けない(かなりこじ付け的な考えですが)
結論から申しますと近くのスーパーで298円を払ってやっと購入し、
本日シルバーウィークの半ばにその呪縛から解放された瞬間でもありました。
さぁ~て不安も打ち消されたようだし、
冒頭のとおり天気の不安もありましたが一大決心の末、
布団干しを敢行することにしました。布団叩きも手に入れたことだし・・・
もし雨にでも降られたら、
もし雨にでも降られたら、
急いで帰って来ても間に合わないので諦めるしかないですね
それでは気分よく出掛けましょうか。。。
近所に良く整備された田舎爺ぃでも安心なハイキングコースが
あるいう情報をキャッチしました。
これは愛車と協議の上に出かけてきました。
なお、自転車は2代目で初代(フランス製)は生産中止になり
高値を呼んでいるということなので
現在、自宅の神棚に鎮座しておられます。
登り始める前に先ずは自転車をしっかりと近くの木に縛りつけます。
こうでもしないとすぐどっかに行ってしまうんです。
準備が整ったら早速、スタートです。
最初はご覧のようになだらかな坂となって路面もちゃんと整備されており、
何ら問題はありません。(写真下↓)
杉木立の中を木漏れ日を浴びながら、ゆっくりと登っていくと、
鳥居が見えてきました。どうやらその先分かれ道があるようです。
急こう配や石場が多く、女坂に至ってはツヅラ折りのゆっくりとした道と
なっています。
道は多少狭くなりますが、良く整備されており歩き易いです。
この先少しばかり急になりガレ場?らしき所にも遭遇しますが、
すでに半分は走破している(多分)ので余裕かと思います。
登り始めて20分程度でしょうか、
そして、ついに念願の頂上へとやって参りました。
多少の汗が吹き出しましたが良い景色を見られて幸せです。
頂上には鳥居と社殿があり、
その間の僅かなスペースが見晴らし台となっています。
後半は天気も回復し、お天道様が顔を出してくれました。
道中は、布団叩きは完備していたのですが肝心の布団を干したことで
頭がいっぱいでしたがそれも杞憂に終わった次第です。
どうやら今日はフカフカの布団で寝られそうです・・・
ところが!お隣の家族(子供)が夜中まで走りまわり、
泣き出しそれを怒る親の絶叫などで、
なかなか寝付けませんでした。
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