武家屋敷→特攻平和会館→富屋食堂→枕崎→火之神公園→大和ロケ地
今回は勇気を出して鹿児島空港から友人とふたりで思い出づくりに出発したのでした。
事前の天気予報では曇り、せっかくの旅が台無しの予定でしたが途中からぐんぐんと晴れてきて結局は,
雲ひとつ無い快晴となってしまいました。晴れ男伝説が未だに生きています^^
雲ひとつ無い快晴となってしまいました。晴れ男伝説が未だに生きています^^
市内から指宿スカイラインに乗ること30~40分程度で知覧インターへ、そこからは一般道をひた走り
最初の目的地である知覧武家屋敷群へ到着、インター側から来ると武家屋敷入り口の橋を渡りすぐの所に
無料の駐車場(広い)があるので利用されたし。見学料は五百円/人、内部の道路はよく整備されており
周囲の石垣と相まって独特の雰囲気となっていました。
最初の目的地である知覧武家屋敷群へ到着、インター側から来ると武家屋敷入り口の橋を渡りすぐの所に
無料の駐車場(広い)があるので利用されたし。見学料は五百円/人、内部の道路はよく整備されており
周囲の石垣と相まって独特の雰囲気となっていました。
ここまで綺麗に保存されているということは関係者のご尽力は相当なものだと思います。
ただ余りの暑さに閉口して半分逃げ出すように次の目的地へと向かったのでした。富屋食堂は戦時中の陸
軍指定食堂でもありここの女将さん(トメさん)は特攻隊員より母さんと呼ばれておりました。
軍指定食堂でもありここの女将さん(トメさん)は特攻隊員より母さんと呼ばれておりました。
トメさんの銅像は冒頭の写真でもあるように平和会館前に建っております。(また特攻平和会館でも語部としてのコーナーがあります。)
そこから車で5分ほどでしょうか、ようやく本日の目的地でもある特攻平和会館へと辿り着きました。
ジリジリ照り付ける太陽が邪魔になりますが、広場には隼のモックアップ(レプリカ)のほかに色々なモニュメントがあり、その前に大勢の若者たちが集っているのが見えました。
先ずは平和観音で一束の線香を上げ黙祷、脇の三角兵舎を見学し平和会館の受付へと向かう・・・
館内についてはコメントは避けますが飛燕や疾風など実機が展示してあります、また顔がそっくりな遠い
親戚の遺影が飾られておりました。
館内についてはコメントは避けますが飛燕や疾風など実機が展示してあります、また顔がそっくりな遠い
親戚の遺影が飾られておりました。
いみじくも御国ために、家族を護るために散華した英霊に対して失礼千万、後味の悪い思いとなった次第
です。二百円ではしょうがないのですかね!気を取り直し枕崎へと向かう。
です。二百円ではしょうがないのですかね!気を取り直し枕崎へと向かう。
ここの目的は男たちの大和のロケ地での散策でもあります。近くの火之国公園では大戦末期沖縄へと出撃していった戦艦大和と他の護衛艦などの沈没位置を石版で確認することができます。その方向に目をじっと凝らす・・・
今から六十数年前あの水平線の彼方で死を覚悟しながらも突き進んでいった乗組員の心情に思いを馳せる
と日本はほんとに平和だと痛感させられました。
と日本はほんとに平和だと痛感させられました。
なお大和が沈没したときの黒煙はこの地からも確認できたそうです。今回の旅はわざわざ遠いところま
で足を運んだ甲斐あっていろんな意味で収穫があった旅でした。
で足を運んだ甲斐あっていろんな意味で収穫があった旅でした。