12日(水)の23時30分ごろ…
カミさんから叩き起こされて目が覚めましたが、どうも身体と頭が同期せず
自分でも何をやっているか分からない状態
病の床に臥せっていた母親が亡くなったとのこと、93歳での大往生でした
13日(木)0時過ぎから飛行機の手配、予約は完了しましたが
その後の連絡がまったく来ず、夜中だから仕方ない…
飛行場に向かう電車の中で発券が整い、無事に故郷の土を踏む
予約してあったレンタカー会社にて、手続きをしてそのまま葬祭場へ…
兄夫婦、姉夫婦、それから肝心の棺に入ったお袋…
キレイに化粧され少し若返ったような気がしました、通夜も無事に終わり
この日の夜は葬祭場へカミさんと泊りとなる
14日(金)11:00~告別式の開始
1時間ほどで滞りなく終わり霊柩車の助手席へ着座、人生初の経験
火葬場では最終スイッチまで押し、無事に骨壺に収めることができました。
15日(土)朝から天気悪し、ここ宮崎の空は未だに故人を悲しんでいるようです
前日の夜は姉夫婦の家へ泊る、この日は近くの温泉でも浸かって疲れを取ろうと
ノンビリ作戦…夜は最後の晩餐で打ち上げをした次第です。
16日(日)こちらに着いてからずうっと天気が悪かったのですけど
ついに最終日に晴れました、遠く霧島連山もようやく姿を確認することが
できひと安心、昼の飛行機で地元を立ち自宅に着いたの夕方5時前でした
ほとんど寝ていない状態が続いたので、「きょうは何日だっけ」そんな言葉が
たびたび登場、こんな風になるんだなぁと感心しました
17日(月)そして本日
忌引き休暇があるので、自宅にてゆっくりと過ごしています
なんとなく普通の生活に戻りつつありますが、いまだに実感が湧きません
いつしか自分も同じ立場になると思いますが、それだけは運命なので…
一日一日を大事にして、後悔の無い人生を送りたいと。
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