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日々の生活を中心に、たまに自然を愛でながらのキャンプライフ

大地震当日の動き

地震当日、千葉県千葉市界隈。

 

仕事のため現地(学校)調査中のところ地震に遭遇

とても大きな揺れで駐車場の車がまるで揃ってダンスを踊っているような感じ、さらには学校のプールが波のようにザブーン、ザブーンと音を立てており、そのうち道路に溢れてきました。早く終わってくれ~っと心の中で叫ぶが今回は異様に長い、下校途中の小学生らが泣き叫びながら小学校へ戻って来る、それを落ち着かせる先生など・・


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大きな雷音(ドーンと一回)、その後雨がポツリ
さらには空に夕焼けが現れすぅっと消えていった。変だなぁとは感じていたのですが、不安になりビルの7階へと上がってみるとご覧の様子が
コスモ石油千葉製油所LPGタンク先ほどの雷はタンクが爆発した音でした。

 

さらに、この後炎は勢いを増し
巨大なきのこ雲ような炎となり(写真の2倍ほどの高さ)、あたり一面が真昼のような明るさになったのです。
まさに爆弾が落ちたかのようで近くいた場合は、熱風と光でもっと怖さを感じたのではと思います。
「ニッポンよどうした!おまえの安全とはそんなものだったのか!これがこの国のレベルか・・」
とまるで人事のようなことが脳裏をよぎりました。


イメージ 2


さらに夕方になり、天気も回復してきたのですが火は収まることなく燃え続け
空には住民の不安を煽るかのような巨大な雲が立ち上っておりました。

 

しかし、このような場面に遭遇すると人の弱さや大自然に対する脅威、手も足も出ないもどかしさなど色んな想いが内部から湧き出てきます。
結局は日ごろからのリスクに対する準備が必要で、それも長期に渡り、いつ来るか分からない災害に備えてコツコツと愚直なまでに準備するしかないですね。


その晩、都心の電車は全て止まり、帰宅難民となり学校の講堂で寒い一夜を過ごしました。恐怖のあまり薬を飲みすぎて救急車で運ばれる人、子供抱いたあやす若い女性、小学生を連れた母親など余震に怯えならの夜でしたが、朝になって電車が動くという情報で駅に向かったところ帰宅まで9時間かかりました。

 

※線路に落下する人、満員電車(尋常ではない込み具合)で具合の悪くなる人で緊急停止が数回、喧嘩、押した、押さないなどの問答など、踏み切りで安全確認のため一旦停止する電車のためますます遅くなり、最後には完全にある駅で停止してしまいました。
 
その後はカミサンに悪いですが数駅前まで迎えに来てもらい、昨晩は19時に睡魔に襲われ今朝の7時過ぎに目が覚めた次第です。
 
もう二度と経験したくないです。
 
 
 
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