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日々の生活を中心に、たまに自然を愛でながらのキャンプライフ

▶買い物のしらべ(その3)

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無事、一年の仕事納めも終わったなぁ~という安心感が
今回の一件を呼び起こしたのかも知れません。

 

仕事中に急に左耳がチクチクし
その時は何も考えてなかったのですが夜になり急激な傷みと「耳ダレ」が発生!
あくる日医者に向かったところ中耳炎との診断でした。

 

「鼻が汚い、耳が汚いから掃除しておきましょうね」とのことでしたが
ここはジッと我慢し医者の言うことを聞くことに
しかし耳アカならいざ知らず鼻の中が汚いとはどういうことなんですかね?

 

アルコールも禁止とのことでしたので正月は
残念ですがぱぁっと!いけそうにありません;)
こんなことを心配してどうするんでしょうか
             
                  
@価格設定のいろいろ@

 

メーカーは消費者の心理を捉えて商品の価格を設定することがあります。
たとえば1,000円の商品を売りたいときに
そのままの価格にするか980円にするか考えさせられますが
ここでは「端数、威光、慣習」などの消費者の心理に応じた価格を紹介します。
 

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【端数価格】
390円のハンバーガーセット
ジャパネットの社長がキーキー声で「いちまんきゅうせんはっぴゃくえん!」
などいろいろな場面で9や8をともなった価格を聞いたり
見たりすることができます。

1万円であっても9、800円でも実際の価格差は200円でしかない
ところが消費者に与える心理的な影響は
1万円台であるか9、000円台であるかという
違いにより大きく異なってきます。

 

消費者は9や8をともなった価格に対して
最大限に引き下げられていると感じる傾向にあるようです。

このように設定された価格を業界では「端数価格」と呼びますが
食品、日用雑貨、衣料品など幅広い分野で用いられてます。

 

【威光価格】
消費者は品質を判断する基準のひとつとして値段を用いることよくがあります。
品質の高さやステータスを消費者へ訴えるため
意図的に高く設定された価格が「威光価格」である。

たとえば、価格の高い宝石は品質も高く、
価格の安い宝石は品質も悪いと判断される傾向にあるという。
したがって、ある一定の水準よりも価格を下げてしまうと
かえって売れなくなってしまうのである。

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威光価格は、カルティエやロレックスのように
高級宝飾品や高級時計を販売するメーカーによってしばしば採用されています。
購入頻度が低く、消費者が品質を判断しにくい製品に
この価格設定は向いているからです。

 

慣習価格
缶コーヒーなど1992年ごろまでは長い間百円であったように
いくつかの製品においては、社会習慣上ある一定の価格が決まってしまう
ことがあります。

こうして形成された価格は「慣習価格」と呼ばれます。
ひとたび慣習価格が決まってしまうと非常に固定的となり
その慣習価格よりも低くしてもあまり売れず、逆に高くしても売れなくなります。

 

それでは慣習価格が決まっている製品は
いったいどうすればいいのでしょうか?
原材料の高騰やコスト上昇した場合、メーカーは
品質の低下や内容量を減らして缶コーヒーなどの値段を維持しています。
 

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【キャプティブ価格】
年末の恒例行事としての年賀状作成はで大忙し
そんななかでお世話になっているのがプリンタです。
 
こちらは、PCの購入のオマケなどに使われたり
単体で売られる場合もかなり安く出回ったりしております。
しかし、ここでもメーカーの思惑は存分に発揮されています。

 

プリンタの本体を安くしても、インクで元を取り返せるからです。
キャプティブには「捕虜」や「とりこ」といった意味があります。
本体の価格を安く設定し、購入させることで一種の「捕虜」を確保する。
そのうえでインクなどの製品を高く設定し
そこで十分な利益を確保するというメーカーのしたたかな方針です。

 

我々消費者もうっすらとは、分かっていることなんですが
このように体系化されシーンによって手法として使われていることに
驚きを覚えました。

 

写真は、内容とほぼ関係ありませんので・・かずの子は好きな部類です。
 
 
 
 
 
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