前回購入したリアのブレーキパッドの交換に挑戦しました…
事前にネットで交換方法など情報を仕入れてのこと
29,000km走って初めてで、フロントは既に経験済み
先ずはキャリパーカバーの六角二本を外します。
続いてキャリパーの六角二本を緩めますが
全部ではなく、ある程度まで(この辺の感覚が難しいかも)
ブレーキパッドとの間にマイナスドライバーゆっくりと差し込むと…
ホイール側は固定ですので逆側のピストンが押されて隙間ができます。
※ウェス等で傷が付かないようにする記事も見かけますが、古いパッド同士なので
問題ないと思われます。
緩めていたキャリパーボルト2本を引き抜くと固定側が自然と外れ落下…
ピストン側は手で引く抜くと外れます。
※赤い丸がピストンとの当たり面
新旧の比較ですが、新品の1/4程度の厚さとなっていました。
こんな感じで組み込まれています。
キャリパーボルトに引っかかっている感じ、少し黒くなっているところは
ピストンに押されてパッドが摺動した個所、掃除をしてグリスを塗布
後は元通りにするだけ、ただ奥側の引っかかり部分が入り難いかも…
引き続きチェーンの張りを調整…
後輪の左右のアクスルナット(右22と左19)をメガネを同時に使用して緩めます。
※交換済みのブレーキパッドも確認できますよ
セローの場合はスネイルカム式
左右の数値を併せれば斜めになることもありません
金槌の場合は傷が付きますので間に木片などを置きコンコンと
※最初の数値にマーカーしておけば間違うことなないと思われます。
最後にチェーンの張り具合を確認、もちろんある程度のたわみも必要
好みの量に調整できました。
乗るのが主で、なかなかメンテナンスができませんが
今回の三連休を利用して奮発…
とは言っても1時間チョイでしたけど、上手くいって良かったです。
次週も出かける予定で、帰ったらオイル交換を計画しています。
コロナも予断を許さない状況で
寒さも日々厳しくなってきてます、暖かくしてお過ごしください。
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