深く考え優しく語れ…
普段、会社で何をしているのと聞かれることがある。
最近は、勤続40年のキャリアを買われ、
仕事の合間に講師などを引き受けているところ…
無報酬、古い頭、体力の限界など
モチベーションは上がらず仕舞いですが
他に適役が居ないと、もてはやされた挙げ句に…
目を通し、作成、見直し、その数は優に300ページを超える。
前担当者の引退に伴い、引き受けることになったのですが
如何せん相手は現代の宇宙人…
昭和を生き抜いた者からすれば
雲を掴むようなハナシなのである。
※写真は孫からプレゼントされたキーホルダー
社員教育とは名ばかりで、実態は短時間での物量作戦
こんな内容で若い受講生のスキルアップが図れるのか、甚だ疑問ですが
やるしかないのである。
とは言え最低限自分のやり方を通すしかなさそう…
「魚を与えるより、魚の釣り方を教えよ」
今でも自分が、モットーとしている言葉だ。
講義が終わっての感想…
現実と理想のギャップが甚だしく
やはり、自分の理想どおりにはいきません、
人を惹きつける話術、受講者を理解させる内容、いずれも力不足を痛感
自分の頭で理解していても人に分からせるもどかしさ…
また一から出直し、
久しぶりに飲む缶チューハイだけは裏切らない味だ。
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