こんにちは。
唐突ですがみなさん、本は読みますか。ずいぶん失礼な話ですが!
北国も普段あまり真剣に読まないのですが、
北国も普段あまり真剣に読まないのですが、
見るのはせいぜい電車の中吊り広告ぐらいですかね
ところで最近
どうしても読まなければいけない本の中に
興味ある内容があったので報告します。
我々が物を買うときのことなんですが
ある研究者の報告(新製品の普及過程と採用者類型)によると次の
の内容となってます。
の内容となってます。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
物を買う時に我々は5つのグループに分けられます
(もちろんこの中には当てはまらない人もいると思います)
見難いかもしれませんが下記の図を参照してください。
①イノベーター(エレベーターなら知っているが・・) ②初期採用者 ③前期大衆 ④後期大衆 ⑤採用遅滞者の5グループ
皆さんが新製品が出たときに「欲しいなぁ」と思ったときのことを
想像しながら読んでもらえばいいかもしれません。
まず新製品は情報感度の高い①イノベーターに購入され、
その後社会のなかで尊敬されている②初期採用者
社会平均値の③前期大衆、慎重な④後期大衆と続き
最後に変化を好まない⑤採用遅滞者が購入して過程が終了する。
ここで他人が買うときに影響を与えるオピニオンリーダー
という者の存在があるらしく、
その性格は最も早い時期に買う①イノベーターよりも、
むしろ次に買う②初期採用者がもっとも強く持っていると言われる。
(つまり初期採用者がオピニオンリーダーに変身するわけだ)
イノベーターは革新性が強すぎるために、
いわゆる大衆(前期,後期)からみれば、自分の生活のモデルにはしにくい。
その点、初期採用者は、ほどほどに革新的なために、
一歩前に踏み出したい大衆から見れば、生活のモデルとして最適なのである。
このオピニオンリーダーは必ずしも友人や知人に限られるわけではなく、
学校の先生、作家、芸能人などがオピニオンリーダー的役割を果たしている。
パソコンのキムタクなどがそれにあたります。
物を売りたい、買わせたいなどの会社はイノベーター度を調べて
他人が物を買うときに影響を与え、
他人が物を買うときに影響を与え、
時にはそれを会社みずからが演出していくことも重要である。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
巷で女子高生に人気の・・
などと聞きますがもしかしたらこれも会社の使命を持った
オピニオンリーダーが渋谷の街当たりでひっそりと活動しているのかもしれません。
あそこの店は美味いとか
感じが良いなどと話を聞きますがこれも十分に怪しいですね。
オピニオンリーダーも必ず友人とかグループのなかに一人はいますよね
新しい物が好きというか、
その代りすぐ飽きることもあるようですが。
知らない物(商品)を買うときに話を聞くのも大変便利です。
先に使っているのでその商品の良いとこ悪いとこを教えてくれたりします。
その代償として出たばかりの商品購入で高価な出費となります。
特に車なんかはそうですよね!
ところで皆さんは5つのグループのうちのどれに当てはまるのでしょうか?
社会平均の③前期大衆と言いたいところですが多分、
自分は⑤採用遅滞者の部類に入ると思います。
(ただひたすら値段が下がるのを待つのみ、意味が違う!)
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
そんな訳で第一回はなんとか無事終了、ですかね?
このシリーズこの先も続けていく予定ですのでおもしろいネタあったらアップします。
宜しくお願いします。
このシリーズこの先も続けていく予定ですのでおもしろいネタあったらアップします。
宜しくお願いします。
.