😅ゴローの人生楽しんだ方がいいね!

日々の生活を中心に、たまに自然を愛でながらのキャンプライフ

▶箪笥の未来

 

最近、ふと思うんです。
骨董=地球環境に寄与しているんではないかと!

当然、捨てられる運命の物を再利用しているんですから、
これ即ちゼロエミッション!

 

今回の患者というと、
症状としては、継ぎはぎ部分や欠損、
補修がかなりあり前オーナーの苦心の跡も見受けられます。
 
おそらく濡れたためと思われるダメージが多分にあり
手放したのではと推測されます。

 

ワックスを掛けてみましたが骨組みが
しっかりしているのでこれはオペ開始しても問題ないでしょう。

 

回復目標はインテリアとしてのみで実用は諦め、それでは作業開始です。
右側二段目の引き出しの色が違いますが試し塗りの跡です。

 

イメージ 1
先ずは下地を軽く整えます。
塗装について板部はカラーニス(マホガニー)を3回に分けて塗装を実施。
重厚さを出すため1から3回までは微妙に濃さを変えてあります。

 

金具が速乾ニスの透明を使用、極力明るくするための処方です。
その他引き出しには蝋を塗布し軽くしてあります。

 

箪笥の上にお気に入りの布などを敷くとポイントになるかも知れません。

 

イメージ 2

 

補修箇所がまだ残っているんですが少しづつ楽しみながらやってみます。
すいませんがあくまでも趣味ですので!

 

 
 
 
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