娘夫婦から送られて来たきっぷ
そこには千葉の大網の文字がくっきりと映っていました
そこには千葉の大網の文字がくっきりと映っていました
本編は何回かに分けて紹介するとして
先ずは田舎人の大敵として東京駅という関門を無事潜りぬけることにあります。
そして何が何でも目的地まで到着しなければいけないのです。
55年以上はざっと生きてきましたが否が応でも緊張度は増します。
結果からして一泊二日の旅は天気に恵まれませんでしたが
自分にとってはめずらしく「食道楽中心」のレポートになったのでした。
最初のポイントで時間を浪費
普段地上しか歩いていない自分にとっては一大事、方向感覚も失うほど
親切な案内板を頼りに定刻の15分前に到着しました。
特急なんて何年振り
広い席、静か、速い、指定席(並ばなくていい)などなど
わずか45分の乗車ですが心にも余裕が生まれます。
隣の乗客の駅弁もステキでしたが、
もう少しのガマンで磯料理に舌鼓が打てると思うと腹も立ちませんでした。
もう少しのガマンで磯料理に舌鼓が打てると思うと腹も立ちませんでした。
着いた大網(オオアミ)は大雨(オオアメ)だった・・・
予定通り九十九里方面へと向かい
国道沿いの磯料理のお店へと到着
せっかくの景色も雨で煙り見えません
こんなときは食べることに徹するしかないようです
冷えた生ビールにサザエのつぼ焼き
名物のイワシをほうばるとそれは極楽でした。
今朝まで自宅に居たのが不思議なくらいで
9時に出発し僅か3時間で異次元の世界へ
コップ酒も少々(地酒です)・・・
外は相変わらずの土砂降りの様相を呈してましたが
主(あるじ)は既にほろ酔い気分となっていたのでした。
外は相変わらずの土砂降りの様相を呈してましたが
主(あるじ)は既にほろ酔い気分となっていたのでした。
そんな身近な観光ができる千葉(ちば)
もちろん、実現には費用や時間などの現実面もありますが
たまにはいいかなと思うのです。
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