次男坊夫婦からの連絡で地鎮祭を執り行うという…
カミさんといっしょに駅が近い割には閑静な住宅地の一画へと日曜日の午後
クルマを滑り込ませる…
すでに準備は整っているみたいで両脇を既存のブロック塀が囲む中
主役の神主、そして不動産会社の関係者で準備万端…
神様の降臨から昇天までの一連の儀式のなかで
決められたとおりに人もしっかりと役目を果たします。
娘夫婦の時以来だったので多少は緊張しましたが
鍬入れの地鎮の儀エイ、エイ、エイは大きな声で出来たと思います。
連綿と続く仕来り
今の時代にアナログ的な行事が淡々と進みます。
天気も良すぎて暑いぐらいでしたが
神主の祝詞奏上のなかにも夫婦の幸せについて未来永劫などの言葉もあり
確かにけじめとして大事かなと思いました。
若い二人が俗世間に左右されずしっかりと
日本の文化を引き継いでいることに妙に感心しました。
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