駅高架下の駐輪場から走り出すと
どうも何時もとちがう、自転車を取り違えたのではないか
そんな違和感、鍵が合っているから問題ないのですが
そのうち前輪からギクシャクとゴムの捻じれるイヤな音…
この状況からしてパンクに近い状況は疑う余地はない
ただハンドルを伝わってくる振動からは完全に抜け切っていない と
思われ不幸中の幸いだ、さてどうするか、押して還るか
急に思い出したのですが荷台に座り体重移動にて
前輪へかかる重さを軽減する方法を選択
そういえば小さい頃こんな乗り方をしていたような
何十年かぶりに身体覚えていたのだなぁ…
ほぼ後輪メインで家まで辿り着いたのでした。
翌日、さっそく修理に取り掛かります
前回の修理がいつ頃だったのか、思い出しながら…
チューブには珍しい場所に穴が開いており
タイヤの内側に傷等が見当たりませんでした。
ここからは推測ですが
おそらく最初は虫ゴムの不良でスローパンクし
その後に走行したためチューブとリムと噛んでしまったとの結論
虫ゴムも交換して…
とりあえず明日の駅までの通勤には支障なし…
もう6年も乗っているので前後ともタイヤチューブ交換の時期に
来ているのかもしれません
歳をとると人も定期的なメンテナンスが必要かな
ところでコロナの影響で隔日出勤、電車も道路も空いて
いて不気味な感じがします
地震や船が沈没するときなど動物たち一斉に逃げ出しますが
そんな雰囲気がするこの頃
「ソーシャル・ディスタンシング」
世間で言われてますけど人との距離をとること…
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